KX ROCK® - 溶射・表面処理のことなら倉敷ボーリング機工株式会社

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Introduction

製紙機械の心臓部であるプレスロールには、従来、天然花崗岩製のストンロールが用いられてきました。これは天然花崗岩の白水に対する濡れ、および紙離れ性が優れているためです。

しかし、天然資源の枯渇や、近年のマシン高速化・大型化に伴う安全性・安定操業性を考慮し、ストンロール代替品の適用が渇望されるようになりました。その声にお応えすべく、KBKでは10年以上の歳月をかけ、セラミック溶射皮膜KX ROCK®を開発し、1997年、世の中に送り出しました。

KX ROCK®の特徴

1.優れた濡れ性による安定した紙離れ性、および非粘着性

KX ROCK®表面はプロセス溶液に対する濡れ性に優れるため、ロール表面に均一な水膜を形成し、紙離れを安定させる。また異物が水膜上に付着するため、ドクターで容易に除去できる効果も得られる。

2.耐摩耗性

溶射皮膜が高硬度であり、粒子間の結合力が高いため、KX ROCK®は耐摩耗性に優れる。
よって長期間安定した表面形状を維持でき、再研磨周期も大幅に延長できている。
よってメンテナンスコストの削減にも貢献! 

アブレイシブ摩耗試験結果KX ROCK®表面粗さ経時変化グラフ

3.耐食性

プレスロールの稼働環境を考慮した皮膜材料の選定および構成により、KX ROCK®は外部からの環境遮断を完全にし、基材の腐食を防ぐことが可能。

KX ROCK®を導入したことにより・・・1998年からメンテナンスフリーで稼働!!(2008年現在)

KX ROCK®の特性一覧

KX ROCK®の特性一覧

納入実績

【 2007年までの年度別納入本数 】

2007年までの年度別納入本数

KX ROCK®の生い立ち